うつ発達障害による離職期間 高度ビジネススキル手に入れる

専門スキルの習得×多様な進路への就職を
支援する
ビジネススクール

うつや発達障害等で離職した若者の
「もう一度働きたい」に応えます。

※キズキビジネスカレッジは障害者総合支援法に基づく就労支援事業のひとつで、最低0円の自己負担でご利用いただけます。
就労移行支援事業についてもっと知る。

選ばれる理由

多様な進路への就職を支援

多様な進路への就職を支援

他の就労移行支援では、軽作業や一般事務への就職を想定していることがほとんどです。しかし、世の中には皆様のまだ知らないような様々な職種や働き方があります。既存の障害者就労支援の枠組みにとらわれず、大企業・ベンチャー・フリーランスなど幅広い働き方の中から、あなたの特性にあったゴールを提案します。そのために必要な体験プログラムや講座を用意してあなたの納得できる就職を応援します。

高度で専門的なスキルが基礎から学べる

高度で専門的なスキルが基礎から学べる

会計・ファイナンス、マーケティング、プログラミング、ビジネス英語などの高度で専門的なスキルを学べる講座やプログラムを用意しています。どの講座も基礎から資格取得・実戦レベルまで対応しているので、初学者の方でも安心です。また、ビジネススキル基礎、職場のトラブル対策、プレゼン・ディスカッションなど、ビジネスパーソンに要求される基礎的なスキルを学ぶことも可能です。

ひとりひとりに寄り添う個別面談でメンタル面をサポート

ひとりひとりに寄り添う個別面談でメンタル面をサポート

利用者ひとりひとりの悩みに寄り添い、気持ちを汲み取りながら個別面談を行います。皆様と同じ悩みを抱えた経験のある講師・職員が多数在籍しているため、皆様の悩みに親身に向き合うことができます。まずはまとまりのない話や日常の話や趣味の話でもかまいません。まずは気軽に相談してください

最低0円からの自己負担で利用可能

最低0円からの自己負担で利用可能

キズキビジネスカレッジは、障害者総合支援法に基づく就労移行支援事業として運営しているため、最低0円から利用可能です。障害者手帳をお持ちでなくても、医師の診断などがあれば、自治体の判断により、利用可能になる場合があります。詳しくはお問い合わせください

就労支援実績

就労支援実績

プログラム内容

多様な講座を受ける中で自分に合ったスキルを探る。ゼロからでも大丈夫。

お金のアイコン

会計・ファイナンス

授業の前半では会計の基礎知識に関する解説を行い、後半で会計知識を使ってチームでの課題演習を行います。もちろん、数字が苦手という方でも大丈夫なようにわかりやすく説明します。

ふきだしのアイコン

英語

英文メールを中心としたビジネス文書の作成、外部の企業やNPOによる実際の翻訳依頼の実践などを通じて、必要となるボキャブラリの習得や、実務における実践力を身につけることができます。

グラフのアイコン

Webマーケティング

Webサイトで収益を上げるために必要な知識であるWebマーケティングの基礎を学びます。講座は初歩から教えるため「Webマーケティングという言葉を聞いたことがない」という方でも安心して受講いただけます。

ペンのアイコン

Webライティング

Webのコラムを1人1人が執筆して、実際にキズキビジネスカレッジのホームページに掲載し、検索順位上位を目指します。

オフィスのアイコン

Excel/PowerPoint 基礎

PCをあまり触ったことがない人やOfficeを触ったことがない人、PCスキルに自信が持てない人でも大丈夫。Excel・PowerPointの使い方を基礎からしっかりお伝えします。
※PowerPointは一部の校舎での実施となります。

スタッフ紹介

林田絵美 事業責任者

公認会計士 林田絵美

私自身も発達障害(ADHD)を持つ当事者です。当事者としての自身の経験や思いを込めて、キズキビジネスカレッジを立ち上げました。離職期間は自分を責めることが多い、いわゆるネガティブな期間になりがちです。しかし、キズキビジネスカレッジに通うことで、その期間を「自分のスキルアップやステップアップに使っている」とポジティブに感じてもらえると思います。私たちと一緒に、前に進むための1歩を踏み出しましょう。 >>詳細を見る

鈴木克寛 会計

会計コンサルタント 鈴木克寛

22歳で事故に遭い、一命は取り留めたものの5年間のリハビリ生活を強いられ、右腕に障害が残っています。27歳・社会人経験無し・右腕不自由では就職できる企業も見つからず公認会計士試験合格を機に社会復帰を果たしました。就職におけるビジネス知識・スキルの重要性を痛感した経験から、キズキビジネスカレッジに参画します。

安田裕利 カウンセラー

社会福祉士 安田裕利

前職では発達障害を抱える中高生の支援していました。発達障害を抱える方の中にも素晴らしい能力をもつ方はすごくたくさんいるんです。でも、ちょっとした障害特性により、働く希望を持てずにいることにずっともどかしさを感じていました。キズキビジネスカレッジでは利用者の皆様が、自分の強みに気がつける手助けができればと思います。 >>詳細を見る

中沢草太 支援員

KBCスタッフ 中沢草太

私は、「不登校」「2度の中退」など、これまでに多くの挫折を経験しました。挫折のたびに、「自分は人並みのことができない人間なんだ」と、深く落ち込んだことを覚えています。キズキビジネスカレッジでは、その経験を活かして、挫折を経験した人たちがまた前に歩き出せるように、利用者さんの不安に寄り添ったサポートしています。まずは小さな一歩でよいので、私たちと一緒に勇気を持って踏み出しませんか? >>詳細を見る

体験談

キズキビジネスカレッジで『自分のこと』を理解できたから、笑顔で働く今があります

30代Mさん

学生時代の就職活動は上手くいかず、新卒で入社した会社は2か月で休職。転職を繰り返しうつ病とADHDを診断された私が、KBCでの学びを経て、現在は想像もしていなかったプログラマーに。ここまで手厚く優しい会社に出会ったことはありません。KBCは、「自分とは何か?」の言語化を通じて、より心地よい人生を歩むために、欠かせない場所だったのだと思います。 >>詳細を見る

キズキビジネスカレッジはスキルだけでなく、自信も得られた場所でした

20代Sさん

KBCに通う前は、料理人として働いていました。注文が多い時間帯では注文を聞きながら料理を作り、手際よくこなす必要があったのですが、マルチタスクが苦手だった私は、混乱してしまうことがありました。指示の聞き漏らしや段取りの悪さから、周囲から叱責をされることも多く、疲れやストレスは日々溜まっていく一方でした。 >>詳細を見る

自身の特性を前向きに見つめ直すための「気づき」が得られる場所です

20代Hさん

ADHDの診断を受けたことをきっかけに、公務員として働いた職場を離れたのです。公務員時代は、症状の特性からうまくいかないことが続きました。電話対応では細かなミスが重なり、さらには聞き間違いも多く、上司からは何度も怒られていました。特に接客は苦手で、一生懸命がんばっているつもりでも、お客様を前にすると頭が真っ白になり、ミスを繰り返しました。 >>詳細を見る

「立ち止まりながらでも、前に進むことはできる」ということを気づかせてくれた

30代Kさん

高校時代には生活面も含めて試行錯誤を繰り返して、国立大学に入学することができました。大学生活も決して順調とは言えませんでしたが、特性による課題に直面するたびに、何とか乗り越えて卒業することができ、その後は新卒でIT企業に入社しました。しかし、入社後は、仕事が終わると同時に体が疲れを感じるようになり、その疲れは日に日に大きくなっていきました。 >>詳細を見る

携わる全ての人が魅力的。「自分にも得意なことがある」と気づかせてくれる人に出会える場所

20代Oさん

中学生のときから、伝えたいことがなかなかうまく伝わらず、コミュニケーションが苦手なことにコンプレックスを感じていました。自身の感情や思いをうまく表現できないことで、相手に誤解を与えることも多かったのです。その頃から「自分は少し周囲とは違うのかな」とも思っていました。 >>詳細を見る

利用の流れ

ステップ1

就職準備

就職準備

専門的なスキルを学べる講座や、特性やキャリアの自己理解を深められるプログラムによって、自身の適性や向いている働き方を探すことができます。

ステップ2

企業インターン

企業インターン

インターン先として事務だけでなくWebマーケティングやプログラマーなど、専門的な職業の実践機会を提供しています。発達障害やうつ病に理解のある企業と事前打ち合わせをすることで、ミスマッチを防ぎ、安心できる環境で向いている職種や社風を探すことができます。

ステップ3

就職活動

就職活動

他機関と連携して一緒に求人を探すサポートから、履歴書の添削、面接練習などを実施しています。「ESの書き方が分からない」「面接で落ちてしまう」「まだ希望職種が決まっていない」などの悩みがある方も安心です。

ステップ4

職場定着

職場定着

就職後、企業の担当者や関係機関と連携しながら、職場での働きやすい環境づくりをサポートしていきます。皆様が抱える就職後の悩みにも職員が親身に相談に乗ることで、ひとりで抱え込んでしまわないように支援します。

校舎紹介

名称:キズキビジネスカレッジ 新宿御苑校

住所:東京都新宿区四谷4-31 四谷TSビル1F

アクセス
・丸ノ内線「新宿御苑前駅」2番出口 徒歩5分【→アクセス詳細を見る
・各路線「新宿三丁目駅」C5番出口 徒歩10分【→アクセス詳細を見る
・各路線「新宿駅」中央東口 徒歩15分

開校時間:月〜土曜日 10:00~16:00

電話番号03-6265-3652(新宿共通)

名称:キズキビジネスカレッジ 新宿校

住所:東京都新宿区新宿5-10-14 新宿NTビル4F

アクセス
・各路線「新宿三丁目駅」C7番出口 徒歩5分【→アクセス詳細を見る
・丸ノ内線「新宿御苑前駅」1番出口 徒歩10分【→アクセス詳細を見る
・各路線「新宿駅」東口 徒歩12分【→アクセス詳細を見る

開校時間:月〜土曜日 10:00~16:00

電話番号03-6265-3652(新宿共通)

名称:キズキビジネスカレッジ 大阪校

住所:大阪府大阪市北区豊崎3-9-7 いずみビル4F 403号室(グーグルマップはこちらです)
アクセス:JR大阪駅から徒歩10分、大阪メトロ御堂筋線中津駅から徒歩4分、阪急大阪梅田駅から徒歩6分
開校時間:月〜金曜日 10:00~16:00
電話番号06-6147-2221

名称:キズキビジネスカレッジ 横浜校

住所:神奈川県横浜市西区浅間町1-6-5 横浜西口K&Kビル5F(グーグルマップはこちらです)
アクセス:JR横浜駅から徒歩8分
開校時間:月〜金曜日 10:00~16:00
電話番号045-534-9855

よくある質問

A. 在職中(休職中)や在学中の方も、一定の条件(ご本人希望、利用の有効性など)を満たす場合にはご利用いただける可能性があります。詳しくはお問い合わせください

A. お電話(03-6265-3652)、または問い合わせフォームからご連絡ください。

A. 障害者手帳をお持ちでない方でも、医師の診断や定期的な通院があれば、自治体の判断により利用可能な場合があります。

A. 3か月~1年を想定しています。通所の期間はそれぞれの利用者の方に合わせたプランをご提案しながら、相談させていただきます。

A. 可能です。本人への働きかけ方や私たちができるサポートについて相談することができます。

A. 国の規定上、65歳未満の方が対象となっております。

A. 国の規定上、キズキビジネスカレッジ(東京都新宿区)へ通学可能な範囲にお住まいであれば(またはこれからお住まいの予定であれば)、東京都以外に在住でもご利用いただけます。実際に、神奈川県・千葉県・埼玉県など、東京都以外にお住まいの方も多く通っています。

A. 利用要件を満たさない方を対象とするサービスもご用意しております。詳しくはお問い合わせください

就労移行支援事業について

キズキビジネスカレッジは、「就労移行支援」という障害福祉サービスの枠組みを利用して、サービスを提供しています。以下では、「就労移行支援」がどのような制度なのか、簡単にご紹介します。

就労移行支援事業とは

「就労移行支援」とは、一般企業での就職や仕事で独立することを目指す障害者の方の、本人に合った職場への就職・定着を目的として行われる、障害福祉サービスの1つです。

就労移行支援事業の特徴

・就労を希望する65歳未満の障害者の方が対象となります(注)

・利用料金は所得に応じて上限が設けられています

・利用可能期間は、原則として、最長24か月となります

(注)個々の障害のある人々の障害程度や勘案すべき事項を踏まえ、皆様がお住まいの各地区町村にて、個別に利用の可否が判断されます。

出典:厚生労働省 障害福祉サービスについて

料金

就労移行支援の利用料金は、所得に応じて次の4区分の負担上限月額が設定されています。ひと月に利用したサービス量にかかわらず、それ以上の負担は生じません。

区分 世帯の収入状況 負担上限月額
生活保護 生活保護受給世帯 0円
低所得 市町村民税非課税世帯(注1) 0円
一般1

市町村民税課税世帯(所得割16万円(注2)未満)

※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者を除きます(注3)

9,300円
一般2 上記以外 37,200円

(注1)3人世帯で障害者基礎年金1級需給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。

(注2)収入が概ね600万以下の世帯が対象になります。

(注3)入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。

出典:厚生労働省 障害者の利用者負担

仕組みやご利用方法について不明点があれば、お気軽にお問い合わせください

オンライン対応

代表の想い

「もっとできるはずだ」という気持ちで自分を責めていた。働きたいのに一歩踏み出せず苦しんでいた。

キズキビジネスカレッジの創設は、私自身の忘れられない体験に根ざしています。新卒で入社した総合商社に数か月勤務したのちに休職しました。結局、そのまま退職。当時、うつ病と診断されており、発達障害の診断も受けました。

退職後の生活を思い出すと今でも何とも言えない気持ちになります。引きこもり生活からなかなか外に出ることができず、二度と社会に出られないのではないか、「失敗者」になってしまったのではないかと自らを責めていました。

その後、数々の偶然や奇跡のおかげで現在の仕事にいたる起業をしました。しかし、今でも発達障害とは付き合い続けており、社会の中で働き続けることが当事者の若者にとっていかに難しいかをよくわかっているつもりです。

起業の経験を通じて、発達障害を抱えていたり、過去にうつ病を経験したりしながらも、社会の中で大活躍する人たちにも出会ってきました。そんな方々の力を借りて、かつての自分と同じように苦しんでいる人たちの助けになるようなビジネスカレッジを立ち上げることができました。

まずはご相談にいらしてください。私たちが最初の一歩を全力でサポートします。(キズキ代表:安田祐輔)

お知らせ

相談予約 フォームで相談 LINE相談 資料無料DL 電話相談
LINEで
相談
フォームで
相談
資料
DL
相談
予約
新宿代表 (新宿御苑校/新宿校):03-6265-3652

受付:月〜土曜日 10〜17時

横浜校:045-534-9855

受付:月〜金曜日 10〜17時

大阪校:06-6147-2221

受付:月〜金曜日 10〜17時