「報連相できない」理由は病気や発達障害? 病気や発達障害との関係も含めて対策を解説 | キズキビジネスカレッジ  

「報連相できない」理由は病気や発達障害? 病気や発達障害との関係も含めて対策を解説

仕事で重要な、いわゆる「報連相(ほうれんそう)」ができずに困っている人は少なくありません。

その原因は様々ですが、発達障害などの障害や、うつ病などの病気が関係する場合もあります(もちろん、障害・病気が必ず関係するわけではありません)。

今回は、「報連相ができないこと」について、一般論と、障害・病気に関連した対応をご紹介します。一人で悩まず、職場の人に相談したり、医療機関に相談したりしましょう。

「報連相」が苦手な理由になりえる病気・障害

「報連相」が苦手な理由になりえる病気・障害

「報連相」とは、「報告」「連絡」「相談」をまとめて略した言葉であり、仕事の基本です。

仕事は、上司・同僚・取引先など、多くの人たちが関わって成り立ちます(自営業やフリーランスの場合も)。そのため、その人たちへの「報連相」が必要なのです。

「報連相」が適切にできないと、チームワークがうまくできず、仕事に支障が生じる可能性もあります。

今、「報連相」が苦手なあなたも、後述するポイントを意識しながら練習することで、少しずつ「報連相」ができるようになる場合もあります。

ただし、うつ病などの病気が原因の場合は、治療・休養や、専門機関のサポートが必要です。病気が疑われる場合は、医療機関に相談しましょう。

「報連相」できない原因の例

「報連相」ができない原因は様々です。病気・障害が関係する場合も、そうでない場合もあります。「報連相」できない原因の例は、以下のようにまとめられます。

病気・障害が関係しない例
  • 「報連相」を練習する機会がなかった
  • 性格が関係する(内気、引っ込み思案など)
  • 仕事内容が合っていない(「報連相」の内容に興味が持てず、身が入らない)
  • 職場(上司・同僚・取引先など)との相性が悪い
病気・障害が関係する例
  • うつ病
  • 適応障害
  • 社交不安障害
  • 発達障害(ADHD、ASD、SLD)

「報連相」が苦手な人に有効な3つの対策

病気・障害が関係しない場合の一般論として、「報連相」が苦手な人に有効な対策は、次の3つが考えられます。

  1. 「『報連相』の何が苦手なのか」を書き出して整理し、対策も考える
  2. 上司や職場の人に「報連相」が苦手なことを相談し、対策も一緒に考える
  3. 「報連相」を練習できるビジネス講座やコミュニケーション講座などに参加する

3.の開催場所は、インターネット検索で探したり、職場の人(人事・総務・研修などの担当部署も含む)に聞いたりする方法があります。職場として「報連相」に課題意識がある場合は、職場での研修会開催につながったり、参加費を職場が負担したりすることもあるでしょう。

補足

職場がいわゆるブラックな環境で「報連相」をしづらい場合には、転職という選択肢ももちろんあり得ます。自分の職場環境がどうなのか気になる人は、労働局や弁護士(法テラス)などに相談してみましょう。

発達障害の人が「報連相」ができない理由とその対処法:シーン別に解説

発達障害の人が「報連相」ができない理由とその対処法

発達障害の人には、特性上、様々な「苦手」があり、そのために「報連相」ができないことがあります。この章では、特に発達障害に関連して、シーン別に「報連相」ができない・苦手な理由の例と対処法をご紹介します。

補足1

ご紹介するシーン・理由・対策は、発達障害ではなくても、「報連相」ができない・苦手な人にはある程度当てはまる内容です。参考としてぜひご覧ください。

補足2

ご紹介するもの以外にも、シーン・理由・対策はあると思います。この章は、まずは「(発達障害が関連する)『できない』や『苦手』には対策がある」という安心材料としてご覧ください。その上で、「実際のあなた」のための対策は、サポート団体などに相談することで、具体的に見えてくると思います。

シーン①相手の「誰にも言わないでね」を真に受けて本当に報告しない

ASDの人は、人の言葉をそのまま受け取る傾向があります。そのため、相手(お客さん・取引先など)に「誰にも言わないでね」と言われた情報を上司に報告せずに黙っていて、後で大変なことになる場合があるのです。相手の「誰にも言ってほしくない情報」が、会社にとっては重要な情報であることも多いのです。

対策

どのような情報も(※)、最低限、直属の上司には報告するようにする(「秘密にしてねと言われたのですが」などと前置きして上司に伝えましょう)
※伝えるべき内容は、シーン③も参考にしてください。

シーン②上司に声をかけるタイミングがわからない/気を使い過ぎて声がかけられない

上司に声をかけるタイミングがわからない/気を使い過ぎて声がかけられない

上司が忙しそうで、いつ報告すればいいかタイミングがつかめない場合があります。また、気を遣いすぎて「今話しかけたら迷惑かも」と思って悩んでいるうちに一日が終わる、ということもあるでしょう。

対策
  • 上司にタイミングがつかめないことを相談して、「いつ、どのように相談すればいいか」をあらかじめ聞いておく(「僕は忙しいから、机に付箋を貼っておいてくれたらいいよ」「退勤前10分は報告の時間にしよう」などの指示があるかもしれません)
  • 言いにくいことほど、早めに言うことを心掛ける

シーン③「報連相」するべき内容がわからない

「報連相」しなくてはいけないのに、「どこまで報告するのかわからない」「何を連絡するのかわからない」といった場合があります。

発達障害の特性によって全体像を掴むのが苦手なために、何を伝えるべきかを把握できていないのかもしれません。

また、空気を読むことが苦手なために、上司や仕事内容によって「報連相」すべき内容が違うことを理解しづらいのかもしれません。

対策
  • メモに書いて整理する(「何を伝えるべきなのか」「誰に伝えるべきなのか」「何が重要なのか」などをメモにまとめて整理しましょう)
  • 上司やチームメンバーに相談する(「何をどの範囲まで伝えるか」は、関係者間で決めておきましょう。ただし、決めたこと以外のイレギュラーなことが起こった場合は、どんな小さなことでも報告することをオススメします)

シーン④会話に集中できない

ADHDの人は、集中力が続かない特性のために、会話や会議に集中できないことがあります。そのため、「把握しておくべきこと」を把握できず、その後の「報連相」に影響を及ぼします。

対策
  • 会話や会議の内容をメモに取る
  • 聞き逃したなと思ったら、「念のため、もう一度言ってもらえませんか?」などと確認する
  • 可能であれば、重要なものは許可をもらって録音する
  • 可能であれば、資料は、写真やスクリーンショットで保存しておく

シーン⑤「報連相」自体を忘れてしまう

「報連相」自体を忘れてしまう

ADHDの人は、物忘れが激しい特性によって、「報連相」自体を忘れることがあります。

対策
  • 手帳、スケジュール管理アプリ、グーグルカレンダー、PCソフトやスマホアプリのメモ(ワード、Googleドキュメント)などに、「『報連相』すること」を予定として書きこんでおく。
  • その日の業務終わりに、「『報連相』するべきことをすべてできているか」をチェックする
  • スマホのアラーム機能を使って、一定の時間にアラームが鳴ったら「『報連相』するべきことを忘れていないか」をチェックする

シーン⑥相手の話の内容や状況が理解できない

発達障害の人は、特性のために、相手の話の内容、上司の指示内容、自分が置かれている状況をうまく理解できない場合があります。

対策
  • 視覚優位の人(目で見た情報を理解するのが得意な人)は図で、聴覚優位(耳で聞いた情報を理解するのが得意な人)は口頭でなど、説明方法の配慮をしてもらう
  • 相手が何度も質問しても大丈夫そうな相手であれば、わかるまで訊く
  • 仕事の予習をする(今日の仕事の現場、お客様、取り扱う商品などについて事前に予習をしておく)

シーン⑦言葉遣いや話し方が適切でない

言葉遣いや話し方が適切でない

発達障害の特性のために、「言葉遣いや話し方」が、「その職場の一員として」「『報連相』をするときに」適切ではない可能性が考えられます。

もう少し具体的には、ボソボソと話しているために何を言っているのか通じない、話が長すぎて何の話をしているのか通じない、言葉が足りずに相手に伝わらないなどです。

そうすると、あなたとしてはきちんと「報連相」したつもりでも、上司に「聞いてないよ」「君の報告と、実際の現場の様子が違うじゃないか」と言われたりすることにつながります。

対策
  • ハキハキと話すことを心がける
  • 結論から話すことを心がける
  • 緊急でない事柄は、一旦、メモに情報を整理してから「報連相」する。重要な事柄の場合は、そのメモごと上司や先輩に渡す

シーン⑧見た目や態度が原因で上司が話を聞いてくれない

発達障害の人は、特性に関連して、見た目に無頓着だったり、態度がぶっきらぼうだと誤解されたりすることがあります。

前項の「言葉遣いや話し方」とも似ていますが、あなたの「見た目や態度」のために、上司があなたの「報連相」を本気で聞く気持ちにならないのかもしれません。

仕事をする上で、見た目や態度で人を判断することはよくない…というのはそうなのですが、上司も人間です。上司に「不快だな」と思われたら、せっかくの「報連相」も伝わらないこともあります。

対策
  • 「毎月〇日は美容院に行く」などと日にちを決めて、髪を切ったり、服を新調したりする
  • 家族や友人に、自分の身だしなみに変なところはないか尋ねる
  • 話し方教室に通ったり、趣味のサークルなどに入ったりして、人と話す練習をする

シーン⑨誰に「報連相」するべきかが把握できていない

「『報連相』の相手」として、上司や先輩などが複数人いたり、さらにその人たちが常には社内にいなかったり忙しそうだったりすると、誰に「報連相」するべきかわからない場合があります。

対策
  • 「レポートライン」を決めておく(直属の上司や先輩に相談して、「通常はAさんに『報連相』する」「このような場合はBさんに『報連相』する」「Aさんが不在のときはCさんに『報連相』する」など)

シーン⑩何かが起きたときにパニックになって「報連相」する

何かが起きたときにパニックになって「報連相」する

発達障害の人は、イレギュラーなことが起こると、パニックに陥りやすい傾向にあります。

パニック・興奮状態で「報連相」すると、相手に伝わらないことがあります。また、「パニックに陥っていること」を上司に叱られるかもしれません。

対策
  • 「報連相」の前にメモに書いて整理する(「自分で解決できること」「上司に『報連相』すること」などをまとめましょう。ただし、緊急時には、急ぐ必要があります)

番外編:上司の指示が悪い

「報連相」がうまくできない原因は、あなたではなく、職場環境にあるかもしれません。現実には、次のような上司もいないわけではありません。

  • 「何を報告するべきか」の指示があいまい
  • 気分によって指示がコロコロ変わる
  • 「報連相」を受けたことをすっかり忘れて、「俺は聞いていない」と怒り出す

発達障害の人は空気を読んだり臨機応変したりすることが苦手なので、そのような上司の下ではうまく働けないかもしれません(発達障害が関係しなくても、「よい職場」とは言えないでしょう)。

対策

「それは『報連相』しなくていいよ」と上司が言ったとしても、上司の気持ちが変わることを考えて、「報告書やメモに残す」「上司以外の人には伝えておく」などの自衛手段を取る

ただし上記は、「『報連相』ができないこと」への根本的な対策にはなりません。また、このような上司への対応に悩んでいるのはあなただけではないはずです。同じチームで働く人や人事担当部署などに、「根本的な対応」を「報連相」してみましょう。職場が変わらなければ(またはもうその職場にいたくなければ)、転職という選択肢もあります。

補足

実際に上司(職場)に原因がある場合は、「自分が悪い」「自分の能力に問題がある」と思わないようにすることが大切です。ただし、あなたと上司(職場)のどちらに原因があるのかは、なかなか自分では判断しづらいものです(お互いに原因がある場合もあります)。職場の人たちや、発達障害のサポート団体としっかり話すことで、「客観的な判断」ができるようになると思います。

病気・障害の人が「報連相」できない原因

病気の人が「報連相」できない原因

一例として、うつ病、適応障害、社交不安障害などの病気がある人は、その病状のために、コミュニケーション(「報連相」ものその一部)に困難が生じます。

病気が関係する場合は、「『報連相』の改善」以前に、適切な治療が必要です。「自分の『報連相』の苦手さは、病気が関係するのではないか」と少しでも気になるようでしたら、必ず医療機関と話をするようにしましょう。

補足

「病気になったことで、『報連相』が苦手になった」というケースの逆に、「元々の性格や職場環境のために「報連相」が苦手だったことを気にして、適応障害になった(そして「報連相」がますます苦手になった)」などのケースも考えられます。こちらの場合も、まずは治療が大切です。

発達障害の人が「報連相」できない原因

発達障害の人は、その特性から「報連相」が苦手な傾向が見られます。

①「報連相」と発達障害の関係

「報連相」と発達障害の関係

発達障害の主な3分類と、「『報連相』が苦手なこと」に関連する特性を簡単に紹介します。

ASD
  • 場の空気を読むのが苦手(相手の言葉を「そのまま」受け取るなど)
  • こだわりが強い
ADHD
  • 不注意や忘れ物が多い
SLD
  • 字を書くこと・字を読むこと・計算することのいずれか(または複数)が極端に苦手

②確定診断がなくても利用できるサポート団体もある

発達障害が関係するかもしれない場合(診断を受けていないけれど、発達障害かもしれない場合)は、病気と異なり、「必ず医療機関と話さなければならない」わけでもありません。

ただし、医療機関ではなくても、サポート団体とはつながった方が、「あなたのための対策」を考えやすくなります。発達障害の確定診断がなくても利用できるサポート団体は、たくさんあります(例:産業カウンセラー、各都道府県にある発達障害支援センターなど)。

「発達障害かもしれないけれど、診断を受けるのが怖い」「診断を受けたいけど、なかなか予約できない」「診断を受けるべきかどうか相談したい」などと思うならば、まずはサポート団体に相談してみましょう。

それも踏まえた上で、自分が発達障害かどうかを確定させたい人や、医学的なサポートを受けたい人は、お近くの病院を探してみましょう(「ある人が発達障害かどうか」は、医師のみが判断できます)。

病気・障害に関連して「報連相」の苦手さが強い場合は、障害者雇用という方法もアリ

病気・障害に関連して「報連相」の苦手さが強い場合は、障害者雇用という方法もアリ

病気や障害に関連して「報連相」が極端に苦手な場合は、「障害者雇用枠(障害者枠)」で就職・転職するという方法もあります。

障害者雇用枠とは、文字どおり、「病気や障害のある人を対象とする雇用枠」のことです。この雇用枠を利用するためには、通常は障害者手帳を提示する必要があります。

「障害者雇用枠」で就職した場合、一般論としては、自分の特性に関する配慮を職場に求めやすくなります(「報連相」は口頭ではなく文字ベースで行いたい、自分向きの「報連相」の方法を一緒に探してほしいなど)。

病気・障害に関係して「どの職場に行っても『報連相』ができない」などとお悩みの場合は、障害者雇用枠を利用した方が、あなたに適した環境で働ける可能性はあります(次章就労移行支援事業所のように、雇用枠を相談できるところもあります)。

障害者雇用枠の詳細は、下記コラムをご覧ください。

「報連相」のスキルを身につけるには就労移行支援所もオススメ

「報連相」のスキルを身に付けたい方に特にオススメしたいサービスが、就労移行支援です。発達障害などを経験した方々のために、一般企業での再就職や仕事で独立をサポートしています。

※本格的な利用は、基本的には「退職した後の方(離職状態にある方)」が可能ですが、相談は退職前から可能です。

就労移行支援の特徴
  • 就労を希望する65歳未満の障害者の方が利用可能
  • 利用料金は所得に応じて上限あり
  • 利用可能期間は、原則として、最長24か月

※以上を踏まえた上で、お住まいの各地区町村が、個別に利用の可否を判断します。利用にあたって、障害者手帳の所持は必須ではありません。

就労移行支援のサービス内容
  • ビジネススキルの習得:PCスキル、コミュニケーション方法など
  • 専門スキルの学習:会計、英語、プログラミング、マーケティングなど
  • 体調管理やメンタル面の相談:個別支援計画にあわせた面談
  • 就職活動のサポート:雇用枠の検討、面接対策など
  • インターン先や就職先の紹介:あなたにあった職場探しの手伝い

また、就労移行支援事業所の種類によっては、就職後に「職場定着支援」も受けられます。職場定着支援では、就職後の労働環境や業務内容について、職場とあなたの間に入って調整を行います

就労移行支援の詳細は、コラムをご覧ください。

私たちキズキビジネスカレッジ(KBC)は、うつ病や発達障害などの人のための就労移行支援事業所です。

  • 病気や障害があっても、KBCでは初任給は38万円も
  • 通常52%の就職率が、KBCでは約83%
  • 通常約1年半かかる就職内定が、KBCでは平均4ヶ月

新宿・横浜・大阪に校舎があり、通える範囲にお住まいであれば、障害者手帳がなくても自治体の審査を経て利用することができます。詳しくは下記のボタンからお気軽にお問い合わせください。

まとめ:自分が「報連相」を苦手な理由を整理しましょう

まとめ

「報連相」ができない原因は様々です。病気や障害が関係する場合も、ソーシャルスキルが未熟な場合もあります。

自分が「報連相」を苦手な理由を整理しましょう。
その上で、医療機関やサポート団体ともつながることで、きっと「あなた」のための対策が見つかっていくと思います。

よくある質問

「報連相」ができない自分には、何らかの病気や障害があるのでしょうか?

「報連相」ができない原因は様々です。病気・障害が関係する場合も、そうでない場合もあります。「報連相」できない原因の詳細はこちらをご覧ください。

発達障害がある自分は「報連相」が苦手なのですが、理由や対策はありますか?

理由としては、「『報連相』するべき内容がわからない」「会話に集中できない」「『報連相』自体を忘れてしまう」などがあります。対策も含めて、10シーン別に紹介しますので、詳細はこちらをご覧ください。

監修キズキ代表 安田祐輔

発達障害(ASD/ADHD)当事者。特性に関連して、大学新卒時の職場環境に馴染めず、うつ病になり退職、引きこもり生活へ。
その後、不登校などの方のための学習塾「キズキ共育塾」を設立。また、「かつての自分と同じように苦しんでいる人たちの助けになりたい」という思いから、発達障害やうつ病などの方々のための「キズキビジネスカレッジ」を開校。一人ひとりの「適職発見」や「ビジネスキャリア構築」のサポートを行う。

【著書ピックアップ】
ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本(2021年12月、翔泳社)』

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翔泳社公式 【略歴】
2011年 キズキ共育塾開塾(2023年7月現在10校)
2015年 株式会社キズキ設立
2019年 キズキビジネスカレッジ開校(2022年7月現在4校)

【その他著書など(一部)】
学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法(KADOKAWA)』『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本(翔泳社)』『暗闇でも走る(講談社)』

日経新聞インタビュー『働けたのは4カ月 発達障害の僕がやり直せた理由』
現代ビジネス執筆記事一覧

【メディア出演(一部)】
2022年 NHK総合「日曜討論」(テーマ:「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」/野田聖子こども政策担当大臣などとともに)

執筆内田青子

うちだ・あおこ。1982年生まれ。上智大学文学部卒。
大学卒業後、百貨店勤務などいくつかの仕事を経た後、2018年から発達障害・不登校・中退経験者などのための個別指導塾・キズキ共育塾で講師として国語(現代文・古文・漢文)と小論文を指導し、主任講師となる。
並行して、聖徳大学通信教育部心理学科を卒業。現在、公認心理師の資格取得を目指して、発達障害や不登校支援についてさらに勉強中。

サイト運営キズキビジネスカレッジ(KBC)

うつ・発達障害などの方のための、就労移行支援事業所。就労継続をゴールに、あなたに本当に合っているスキルと仕事を一緒に探し、ビジネスキャリアを築く就労移行支援サービスを提供します。トップページはこちら→

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